カフェイン断ちは危険?

皆さんは一日にどのくらいコーヒーを飲みますか?

 

朝起きたらまずコーヒー、出勤の際にもう一杯、お昼やおやつ時に、もしかしたら残業で目をこすりながら、なんて人もいるかもしれませんね。

 

近年はコンビニやチェーン店のコーヒーの品質が向上し、非常に安く、おいしいコーヒーを手軽に飲むことができるようになりました。

 

少し前までそれこそ「泥水を啜るように」コーヒーを、というかカフェインを摂取するのが普通だったのです。

 

おいしくなったのはいいことですし、カフェインは適量なら体にいい、とも言われています。

 

実際その通りなのですが、では適量のラインはどこなのか、飲みすぎるとどうなってしまうのか、ということを意識している人は少ないな、という印象があります。

 

風邪でもないのに疲れが取れない、軽い頭痛がする、なんてことはありませんか?

 

ひどい人になると動悸がして不安になる、手が震える、なんてことも。お腹がゆるいのも、もしかしたらカフェインのせいかもしれません。

 

1日3杯は本当?

欧州食品安全機構(EFSA)が2015年に発表した数値によると、体重60㎏の成人なら一回につき180㎎まで、一日342㎎までならば安全であるとされています。

コーヒー100mlに含まれるカフェイン量は約60㎎です。

例えばコンビニコーヒーのRサイズは150ml~なので、一杯約90mgのカフェイン摂取となります。90×3=270㎎、つまり(体重が60㎏の健康的な成人ならば)3杯までなら大丈夫、ということになりますね。

しかし、ここにいくつか罠があるのです。

まず、カフェインは1日の摂取量以外に、1回の安全な摂取量も決まっています。

同じく体重60㎏の人ならば、1回に摂取できるカフェインは180㎎まで、つまりコーヒー2杯分です。毎朝3杯飲む、という人はその時点でアウトです。

また、当然コーヒー以外にもカフェインは含まれています。

お茶、紅茶、コーラなどに加え、エナジードリンクや栄養ドリンクにも。食べ物で有名なのはチョコレートでしょうか。

薬にもカフェインは多く含まれます。鼻炎薬や解熱鎮痛剤はもちろん、目薬も含まれているんですよ…!

日常的にコーヒーを2~3杯飲む人は、カフェイン中毒になっていないか、一度振り返ってみることが大切です。

急なカフェイン断ちが危険な理由

カフェインの取りすぎはさまざまな副作用を引き起こしますが、離脱症状の厳しさに比べればなんてことはありません。

もちろん離脱症状には個人差があり、その人の体重、体質、日々の摂取量に左右されますが

重度になると離脱症状がキツすぎて、カフェインを減らすのをあきらめてしまう人もいます。

実際僕も、何度か挫折した経験があります。個人的には禁煙より辛かったなぁ、という思い出が…

カフェイン中毒の人がカフェインをやめると、激しい頭痛、倦怠感に襲われます。

人生で一番つらかったインフルエンザの経験を思い出していただけると、イメージできるかもしれません。。離脱症状が落ち着くまで3日~1週間といわれています。

僕の経験からお話すれば、特に最初の3日間は全く何もできない、と覚悟する必要があります。

そのくらい頭痛と倦怠感が激しく、ベッドから出ることすら難しい。

多くの方が仕事や学業があるため、3日間動けない、というのはなかなか難しいのではないでしょうか?

また、そのつらさに挫け、カフェイン摂取量が前より増えた、というリバウンド事例も(実体験)。そうならないために、徐々に摂取量を減らす必要があるのす。

コーヒーと上手に付き合うために

まず14時以降にコーヒーを飲むのをやめてみましょう。

重度のカフェイン中毒の方なら、その日の夜か次の日の朝には離脱症状がではじめます。

夜はつらくなったら寝てしまえば大丈夫。むしろいつもよりよく眠れるかもしれません。朝は起きてすぐ美味しくコーヒーをいただけば、症状も軽くなります。

14時以降コーヒーが飲みたくなった時におすすめなのがチョコレート。チョコレートにはカフェインが含まれていますが、コーヒーほどではなく、大量に食べずとも満足感があり、離脱症状も和らげてくれます。

ダイエットと並行してはできませんね。。

またデカフェコーヒーというカフェインレスのもので代用することも。ダイエット中や、コーヒーを飲むという行為が好きなんだ!という人はこちらがいいかもしれません。

一度にすべてやめよう、とするのではなく、依存度合いや離脱症状はひとりひとり違うので、無理のない範囲で様子をみながら行うことが大事です。

適量からはみ出さないよう、「多くなってきたな~」と感じたら自分で量をコントロールできれば、 コーヒーは仕事や生活にメリハリをつけてくれる素晴らしい飲み物です。

これからもコーヒーと美味しく付き合っていくためにも、カフェインのデメリットについてしっかり知っておくべきですね。

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