コンテンツマーケティングが主流になっている時代にあなたは何を作れて、何を発信するのかを考えたことはありますか?
今の時代ではデジタルコンテンツの価値がリアルコンテンツと同等、またはそれ以上になっている時代です。
そして、市場は昔と比べ企業が占領するのではなく、インターネットの発展により、
個人でも簡単にモノを売れるようになりました。
そんな「個人でも簡単でシンプルにお金を稼げる時代」の中で何も創造できないのは、
非常に勿体無い気がします。
さらには今後の時代はコンテンツを作るのが必須のスキルになってきて、
やがてはコンテンツを作れない人と作れる人の格差が出てきてしまうような気がします。
今回は、自分でコンテンツを作れない、もしくは何を作っていいいかわからない人のために
簡単にコンテンツを作るポイントをお話ししていければと思います。
自分のコンテンツを簡単に作るポイント
みなさん、コンテンツと聞くと「完璧で完全なもの」を想像しませんか?
例えば、電子書籍だったり、Youtubeだったり、ブログだったり。。。
「そんなクオリティ高いものは私には作れません!」って思ってしまうかもしれません。
しかし、コンテンツってなにも完璧に作ればいいわけでもありません。
コンテンツは完璧を求めるのではなくシンプルさが大切
コンテンツは完璧さを求めるのではなく、シンプルさが大切になってきます。
僕が思う最良のコンテンツとは「ユーザーに伝わりやすいコンテンツ」です。
どんなに、完璧に作り込まれた綺麗なデザインのサイトでもユーザーに伝わらなければ
良いコンテンツとは言えませんし、
どんなに企画にこだわったYoutubeチャンネルがあったとしても、
ユーザーに企画内容が伝わらなければ、
良いコンテンツとは言えません。
良いコンテンツか悪いコンテンツかを判断するのはユーザーです。
私たちの主観ではなくユーザーが決めるのです。
なので、自分のコンテンツに自身がなくても、バズる可能性だってあります。
バズる可能性を上げるためにもシンプルにコンテンツをまとめることが大切になります。
コンテンツの枠を決めない
そもそもコンテンツって書籍やテキスト、ブログ、サイト、動画、画像だけではありません。
音声だったり、画像だったり、スキルもコンテンツになります。
コンテンツの枠を決めないことで自分になにができるのかが見えてきます。
さらにコンテンツに枠を決めないことで、もっと重要なものが見えてきます。
「自分にできることを見つけたら、新たな可能性を発見できる」ということです。
僕自身、もともとはSEOコンサルタントだったのですが、
教えてもらったのはロジックだけで、実装はコーダーの仕事を言われました。
しかし、SEO単体だけでは相当優秀でなければ売れません。
SEOを売るとしたら何かと一緒に売らなければいけないと思い、
コーディングを覚えました。
そうすることで、「SEOができるコーダー」として、自分を売れることができますし、
さらにはコーディングができればデザインもできますし、
SEOができれば広告運用もできます。
- 「コーディング」
- 「デザイン」
- 「SEO」
- 「広告運用」
この4つの要素をかけ合わせると色々なフレーズで自分を売ることができるのです。
- 「SEOができるデザイナー」
- 「SEOができるコーダー」
- 「広告運用ができるデザイナー」
- 「SEOができるデザイナー」
- 「SEOができて広告運用ができるデザイナー」
など多彩な自分を発見することができます。
なので、まずはコンテンツの枠を決めず自分自身ができることを、
本当に小さいことでよかったのでピックアップしてみましょう!
作り込まないことも大切
コンテンツは作り込まない。
これは、僕が一番大切にしていることです。
現代におけるコンテンツマーケティングは、
「身近にあるから売れる」ということが大切です。
つまり、作り込むことによって、
それが「仕事」になってしまい、
「仕事」になると完璧を追いかけたり、
プロフェッショナルに仕上げようとします。
これはとても逆効果です。
仕事になってしまうと、
コンテンツを売るときに大切な
「身近なもの」をユーザーに与えることができません。
だからこそ、作り込まずに完璧にこだわらずに、
親近感や身近にあるものを意識させてコンテンツを作っていくのが大切です。
コンテンツを作るというのは難しいことではありません。
自分の好きなことやできることを発信していくだけなのですから。
そこに完璧やプロフェッショナルはいりません。
まずは、自分を発信することから初めてみてもいいかもしれません。
発信と言ってもそこまで難しく考えず、
ただ、思ったことや好きなもののお話しでもいいかもしれませんね。
コンテンツは私たちの身近にあるもので
誰もが情報を得れるようになっていなければいけないのです。
なので専門的で、というよりはシンプルに伝わりやすく、
作り込まれていないコンテンツを作ることが大切になってきますね。
なので、実際になにも知らない人の方がいいコンテンツが作れるかもしれませんね!
ほしむらまひろ
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