SQLの基本です。
データ参照
SELECT カラム1, カラム2, カラム3 FROM テーブル名 WHERE 条件式 ;
基本的な実行順番
from
↓
where
↓
select
です。
少し難易度が上がると
whereとselectの間に
group by
↓
having
が入ります。
他にも入るものがありますが、最初は上記の項目のみで十分です。
データの登録
INSERT INTO テーブル名(カラム名1,カラム名2,カラム名3) VALUES (入れたい値1,入れたい値2,入れたい値3);
CREATE TABLEでテーブルを作った時の順番がわかっている場合は
INSERT INTO テーブル名 VALUES (入れたい値1,入れたい値2,入れたい値3);
です。
注意点
INTOの中のカラム名とVALUESの後の入れたい値の個数は合わせましょう。
更新
UPDATE テーブル名 SET 変更したいカラム = 変更したい値;
データを更新したい場合に利用できます。
WHEREの利用することでさらに細かく指定することができます。
削除
DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件;
指定したデータを消すことができます。
コミットしてしまうと完全に消去され、復元できないので注意しましょう。
結合
内部結合
SELECT カラム1, カラム2, カラム3 FROM テーブル名1 INNER JOIN テーブル名2 ON テーブル名1.結合カラム = テーブル名2.結合カラム WHERE 条件式
結合カラムは結合キーと呼ぶことが多いですが、私は一度混乱してしまったのでここでは結合カラムとしています
外部結合
SELECT カラム1, カラム2, カラム3 FROM テーブル名1 LEFT OUTER JOIN テーブル名2 ON テーブル名1.結合カラム = テーブル名2.結合カラム WHERE 条件式
上記はLEFTとかいていますがRIGHTでも可能ですが、実行結果は少し変わります。
結合の際にテーブルに別名をつける場合
SELECT カラム1, カラム2, カラム3 FROM テーブル名1 別名1 LEFT OUTER JOIN テーブル名2 別名2 ON 別名1.結合カラム = 別名2.結合カラム WHERE 条件式
上記はLEFT OUTER JOINですが、INNER JOINでも可能です。
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