PostgreSQLで日付けの計算ポイントを紹介します。
両辺の型を合わせる
日付けの計算をするには両辺の型を合わせなければいけません。
パソコンは文字や数字を入力しただけで文字や数字を認識することができません。
その為プログラムで数字や文字の区別を教えてあげなければいけません。
私は両辺の型をいまいち理解せずに進んでしまったため理解に少し時間がかかってしまいました。
text(文字)
textは文字列なのでどのような文字でも文字として認識されます。
文字は「 ’ ’ 」シングルクォーテーションで挟まなければいけません
'Sample'
'12345'
のような感じで入力します。
数字は文字として認識されますので大小の比較はできますが、足し算をするとこのような結果になります。「+」ではなく「||」(パイプライン)を利用しましょう。
'12345' || '6789' ↓ '123456789'
数字の大きさを比較する時は
'5' <= '10'
のようにします。
文字列の場合は必ず「 ’ ’ 」シングルクォーテーションではさみましょう!
timestamp(日付けと時刻)
timestampは日付けと時刻を表示することができます。
文字列ではなので「 ’ ’ 」シングルクォーテーションを利用してはいけません。
date(日付け)
dateは日付けを表示することができます。
文字列ではなので「 ’ ’ 」シングルクォーテーションを利用してはいけません。
time(時刻)
timeは時刻を表示することができます。
文字列ではなので「 ’ ’ 」シングルクォーテーションを利用してはいけません。
次のステップは別記事にて
この記事では型の説明を軽く紹介しました。
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