20代の会社勤めが続かない本当の理由

20代で転職歴が3社も4社もある若者を見ると、不安で仕方なくなるのではないでしょうか?昨今では、転職が当たり前のように行われており、転職ニーズも高まってきております。ただ、会社側からしてみると、転職を当たり前のようにしてしまう若者が信用できないでしょう。僕も転職を繰り返し、4社程、正社員で働いたのちにフリーランスになりました。僕は大学を中退しているので、20歳から正社員になり、1年で1社ペースで転職をしていました。最後に正社員として勤めていた会社には信用されている感じではなかったです。信頼と信用が職務経歴書1枚で決まってしまうのは、何か悲しい時代でもありますね。職務経歴書1枚で信頼と信用が決まってしまうのですから、若手で優秀な人材が必要とはいっても中々難しいでしょう。今回はそんな若手の人材を必要としている経営者のための20代の会社勤めが続かない本当の理由とその対策方法をご紹介します。

20代の会社勤めが続かない本当の理由とは?

まず、根本的に理解して欲しいのは、「20代は30代、40代が求めているものと遥かに違う」ということです。
30代の経営者の方。普通の人よりも稼げて、安定していれば従業員が残ると思っているのではないでしょうか?
もしくは40代の経営者の方。お金さえあれば、従業員はやめないと思っているのではないでしょうか?
一つ言います。
お金が全てだと思っている時点でオワコンです。
30代、40代の教育と20代の教育がまるで違えば、時代背景も全く違います。
30代、40代はいい大学に入って、いい企業に勤めれば生涯安定=幸せというお金の教育を受けます。
20代は学校では上記と同じようなお金の教育を受けますが、インターネットの普及が著しい中でyoutubeやブログなどでありとあらゆるお金の稼ぐ方を覚えてきます。
ちなみに僕は中学校の時にはすでに「アフィリエイト」や「不労所得」などの言葉を知っていました。
つまり、お金を稼ぐ方法が会社で働くだけではないということを覚えます。
この考え方に対して、異論を持つ上の世代の方も多いでしょう。
しかしこの考え方を理解しない会社はこれから入社する従業員が安定しなくなりますね。
この時点で、教育の違いを理解しない人にとっては若手の採用を難しいでしょうね。

①根本的なニーズが違うから

30代、40代はお金のニーズが強かったですが、20代は違います。
会社でもし仮に働いたとしても、会社の仕事は本気でやらない人が多いでしょう。
本気になるのは、平日の終業後と休日です。
何が言いたいかというと、「ライフワーク」に本気になるのです。
ここでも頭の硬い30代、40代は給料を渡している以上、しっかりと働け!と思うかもしれません。
もちろん経営者だったら、そう思うことも20代は知っています。
なので、20代は一生懸命やったフリをします。
そして平日の終業後と休日のライフワークのためにパワーを温存します。
20代が求めているのは「ライフスタイルの充実」です。
みんなライフスタイルを充実させたいんです。
お洒落なカフェでインスタ映えをしたいですし、お洒落な服を着て仕事をしたいですし、
平日の昼間からお酒だって飲みたいわけです。
ライフスタイルの充実と将来の安定を天秤にかけた時に、圧倒的にライフスタイルの充実を選択します。

②どう頑張っても安定なんてないと知っているから

今の時代に安定を謳っている企業がいるなら見てみたいですね。
「私の会社は安定を保証します!」って会社説明会で謳っている企業なんてないですよね?
最近では、大手企業が中国に買収されたり、倒産したりと、安定だと思ってるものが崩れてますよね?
さらには、30代、40代が「社会はそこまで甘くない」と説教を垂れるので、
もう安定なんてどうでもよくて、自分の人生を楽しむことしか考えなくなるのです。
どう頑張っても、手に入らないものであれば諦めた方がよくなるのは自然の摂理ですよね。
なので、手に入らないもののために自分の時間を削り、精神や労働力を削るのは、勿体無い。
だったら、人生一度きりだから思いっきり楽しみたいと考え、アルバイト やフリーランスになる人が多いというわけですね。

③多様性があるから

20代は小さい時に様々な多様性の中で生きています。例えば、30代、40代の時ではありえなかった親の離婚で母子家庭や父子家庭になるケースが20代は多い気がします。30代、40代の時代では離婚は絶対にいけないことでしたが、現在では馬が合わなければ離婚するのが当たり前です。離婚後に親が再婚をすれば、知らない人が親になり、その人を親として慕わなくてはいけませんし、自分とは全く違う価値観のものが一番身近な社会集団に侵入し、その異様な価値観の中で平然と生活をするのですから、多様性でしかないですよね。家庭ですら多様化されているのですから、会社を辞めて新しいことをやるとか、会社で働きながら別のことを一生懸命に取り組むなどは朝飯前なんですよね。

20代を会社に定着させるためには?

20代を会社に定着させるためにはどうしたら良いか?
多様性を持った働き方をしていきましょうの一点張りです。
多様性のある企業がどんどん若い世代を吸収していきます。
なにも、大手が安定とか、お金を稼いでいるから正解とかではありません。
色々な形に正解があることを知りましょう。
これができない30代、40代の経営者は10年以上会社を経営することは無理です。
プライドは捨てましょう。
多様性が今後生きていく上での鍵となります。
ただ、若い奴らはだめだ、とかマナーがないと決めつける前に生まれた環境、生まれた時代が違うと言う考え方を身につけて、現代にあっている働き方を模索し、企業に取り入れてみてはいかがでしょうか?
正解はたくさんあって正解なのです。
その意識をしっかり持って、明日からの人事活動に励んでみてくださいね。
 
 

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HiroshiIgeta

フリーランスでSEOコンサルタント、SEMコンサルタントをやっております。2014年にファイナンシャルプランニング技能士2級、証券外務員1種を取得。ベンチャー企業の先物、証券会社に勤め半年間は営業、半年を経てトレーダーをやっておりました。その後は広告代理店に入社をし、1年でWebマーケティングのノウハウを詰め込み、その後フリーランスのWebマーケッターへ。CMSの実装やWebデザインも勉強中・・・。 ダンスをしながら旅をしながらWebの仕事をやってます!!

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