【広告運用者が語る】SNSを辞めるとパフォーマンスが上がる!?

皆さんはSNSやっていますか?
僕は「全てのSNS」をやめました!
さらに、今後関わらない人のLINEも全て消しました!
「なんてひどいことをするんだー!」と思うかもしれません。
しかし、これを行うことによって「本当に見るべきもの」「本当に向き合うべきもの」が見えてきたのも真実です。
SNSを辞めてパフォーマンスが120%上がり、人生で本当に見るべきものが見えるようになった理由をお話しします!
SNSによる判断力の低下
SNSは有名人や、友人、知人、気になるあの子まで繋がれる唯一の便利ツールです。
そして、いつでも「自分のブランディング」ができる最適なツールとしても有効活用ができます。
そんなとっても素晴らしいツールは僕たちの生活をとても豊かにしていく反面、
「判断力を鈍らせる要因」ともなりうるツールです。
SNSが判断力を鈍らせる要因になっている
SNSでの情報を一つの判断材料として持っておくのは大いに良いことですが、
SNSの情報の優先度が上位であれば、大問題です。
確かに店舗情報などのオフィシャルなSNSであればもちろん判断材料になりますが、
第3者(トピックの専門家などではない方々)、つまり一般人の個人利用している方々の
情報の優先度が上位であるのなら、真っ先にやめた方がいいです。
なぜか。
SNSを個人利用している人は主観で物事を書いているから。
友人のSNSに有効な情報はあったでしょうか?
「〇〇ちゃんとカフェなう〜」「〇〇くんとデート」などの
どうでもいい情報ばかりではないでしょうか?
正直一個人の情報とかどうでもいいことなのです。
しかし、最近ではSNSのフォロー関係が切れたら、友人関係も切れることがあります。
人間関係は不便な時代になりましたよね(笑)
何かしら、相互関係にないと深い関係ではないことになります・・・。
そうなると現実では不利になるので、どうでもいい人のどうでもいい情報までも
目に入れておかなければいけなくなるのです。
そうすることで、本当に欲しい情報、そうでない情報が入り混じり判断力の低下になります。
人は、事実と物語を混同して見るからこそ無駄な情報は入れない方がいい
人は事実と物語を混同して見る生き物です。
※別記事で事実と物語の混同のついて説明しましたのでこちらをご参照ください。※
真実に何かしらの物語をつけて判断しがちです。
なので、本当の情報が見えてきません。
物事の本質があまり見えてきません。
SNSは事実と物語を混同してみてしまう人の本能をさらに強くしてしまう効果があります。
<例>
・欲しかった化粧品を友人が先に買っていて、悪い口コミを載せていたので、買うのを辞めた。
<物語>
・友人が悪いと言うなら私の肌にも合わないし悪い商品だ
・本当に欲しいものだったのかなぁ?
・なんだ、がっかり・・・。
<事実>
・友人がSNSにレビューを書いた
上記みたく、事実と物語を混同してみてしまうと物語が優先してしまって、正しい判断ができません。
しかし、真実はどうでしょうか?
あくまで、友人のレビューで、あなたの肌に合わないと誰が言ったでしょうか?
さらには、あなたと友人の肌は全く同じ質でしょうか?
友人のレビューを判断材料にする前に事実だけを認識することができると
実際に自分が使ってみて、体験して、それが経験になります。
経験を語る人と物語を語る人とでは、人の質も違ってきますね。
パフォーマンスをあげるのであれば事実を追求するべき
僕自身、Webコンサルとして活動をしておりますが、
パフォーマンスをあげる一番のポイントは事実を追求することです。
SEOやリスティング広告の運用のポイントはSNSでたくさん流れてます。
その情報が間違っているわけではありませんが、
自分に落として使える情報かというと、それは別の話になります。
ブログSEOだって、書くジャンルによってポイントは異なりますし、
リスティング広告だって、運用している商材によって違います。
そして、正解がないのがWebです。
正解がないのであれば、トライアンドエラーの繰り返しです。
正解がないからこそ、経験が武器になります。
SNSの情報よりも、トライアンドエラーの繰り返しの方が、
価値のある時間を生み出せるのではないでしょうか?
情報過多の時代だからこそ、「情報精査」がスキルになる
情報が蔓延しているこの時代ですが、
僕たちが一日で得る情報は、平安時代の人が一生で得る情報量と同じと言われております。
一年でいうと、365人分の情報量を得ているのです。
そんな情報過多の中で生きているのですから、
もちろん脳みそが疲弊して、本来の働きができていません。
若い世代の脳は疲弊している
・若い世代はやる気がない
・若い世代は向上心がない
・若い世代は自分に甘い
などと散々言われてきておりますが、これは歴史の誤りです。
若い世代である10代、20代は40代、50代と比べて
情報過多の中で生まれて、情報過多の中で生きてます。
子供の時からたくさんの情報の中で生きていますから、
40代、50代と比べると、確実に脳が疲弊しています。
脳が疲弊すると、脳が「休みたい!」とアラートを出すので、
向上心ややる気が起きません。
それでも、日々たくさんの情報が流れているので、
無意識に情報を吸い上げ、常に脳が疲弊しているのです。
そうなると、パフォーマンスが上がりませんので、
側から見ると「やる気がない」「自分に甘い」などと思われてしまいます。
疲弊した脳を休ませるためにも・・・。
上記のサイクルは、負のサイクルです!
生きているだけで脳が疲弊しているのですから。
そして、脳の疲弊の原因も誰も教えてくれませんから、
それはうつ病や適応障害が増えますよ・・・。
こんな負のサイクルから抜け出す最適な方法は
「無駄な情報を遮断する」ということです。
人間は事実と物語を混同して物事を見ます。
そして、脳のキャパを一番使うのは、自分の脳内で物語を作っている時です。
脳内で物語を作る癖をいかに減らせられるかでパフォーマンスが向上します。
僕たちは日頃、SNSを見る癖がありますよね?
そして先ほども説明したのですが、
SNSは物語を作る手伝いをする最適なツールです(笑)
物語自動生成マシーンと言い換えてもいいかもしれません。
つまり、脳を疲弊させる大きな原因にSNSが含まれているということです。
疲弊した脳を休ませるためにもSNSを辞めてみてはいかがでしょうか?
SNSを辞めてからの生活
SNSを辞めてから、結構頭が楽になった感じがします。
少し寂しい気はしますが、手前のタスクに集中できるようになりました。
SNSがなくなった生活は割と快適です!
友人が何を思っているのかも気にならなくなりましたし、
もう会わない人たちが何をしているかも気になりません!
さらにはSNSで流入を集めていた当サイトですが、
オーガニックでの流入を増やしたいと思っています。
SNSを辞めるだけで、オーガニックでどう流入を持ってこようか、
めちゃくちゃ考えるようになります。
自分のスキル磨きのためにも、SNSで答えを探さずに自分で答えを見つける癖がつきました。
SNSを辞めたからといって社会から阻害されることでもありません。
むしろ人生に集中するのであれば、打って付けのアクションだと思っています!
この際、あなたもSNSを辞めてみてはいかがでしょうか?
ほしむらまひろ
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